学校での暴行(傷害)は非常に深刻な問題であり、適切な対応が必要です。
以下は、筆者が経験した子供が学校で暴行を受けた場合の対処についてのブログ記事です。
学校と言う組織は閉ざされていて学校の都合悪い事実を隠蔽されてしまう可能性があります。
これらは報道で耳にすることもあります。
子供が学校で暴行を受けたとき、親としては心配で怒りを感じるかもしれません。しかし、冷静に対応することが重要です。以下に、対処法をご紹介します。
1. 子供の話を聞く
子供が安心して話せる環境を作り、何が起こったのかを速やかにしっかりと聞きましょう。
子供の感情を尊重し、支えてあげることが大切です。
2. 暴行や傷害の事実確認があれば速やかに110通報と治療
学校と話し合う前に110番通報し警察官立会の上で事件現場の事実確認する。
ためらう方も多いと思いますが警察官が立ち会うことで、適正な現状把握ができますので勇気を出して通報してください。
※怪我がある場合は救急車など併せて手配する。
※外傷がなくてもPTSDや不眠などを発症する事もあるので心療内科を受診する事もケアの一つです。
3.ケガが無ければ
すぐに学校に連絡しましょう。
担任の先生や学年主任、校長にも情報を伝え、学校側の対応を求めます。
学校の動きが悪いようであれば教育委員会にも通報する事も必要です。
※外傷がなくてもPTSDや不眠などを発症する事もあるので心療内科を受診する事もケアの一つです。
4. 記録を取る
スマホ📱やICレコーダーで音声録音や可能であればビデオ(動画)撮影をして状況、子供の証言、学校とのやり取りなど、すべての情報を記録しておきましょう。
後々のために、詳細な記録を取ることが重要です。
録画録音時に承諾を得る必要はありません。
筆者は事件発生後直ちに110番通報し、警察官立ち会いで事実確認が行われ学校から隠蔽される事はありませんでしたが、別件の同様なケースでは、警察への通報が遅れ翌日になったためうやむやになったとのことです。
話し合いが上手くいかない場合には、書面で通知することもありますので、弁護士に相談することも対策の一つです。
4. 専門家に相談する
必要に応じて、弁護士やカウンセラーなどの専門家に相談しましょう。子供の心のケアも含め、適切なアドバイスを受けることができます。
5. 他の保護者と協力する
同じような経験をした子供を持つ保護者がいれば、情報交換や支援を求めることも一つの手です。共通の問題に対して、力を合わせることができます。
まとめ
子供が安全で健やかに成長できる環境を守るためには、親が積極的に関わることが不可欠です。学校での暴行は、子供だけでなく家族にとっても大きな影響を与えるため、適切な対応とサポートが求められます。
この記事が、そうした状況に直面した際の一助となれば幸いです。